まきいづみ ああかむ: まきいづみのひゃくにんいっちゅ! CD Track Listing
まきいづみ ああかむ
まきいづみのひゃくにんいっちゅ! (2007)
This misc cd contains 99 tracks and runs 42min 32sec.
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Category
: Music
Tags
: music songs tracks misc Alternative
- まきいづみ ああかむ - はじめに～お嬢さまのごあいさつ (00:39)
- まきいづみ ああかむ - 秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ 吾が衣手は 露に濡れつゝ (天智天皇) (00:34)
天智天皇 - まきいづみ ああかむ - 春過ぎて 夏來にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香久山 (持統天皇) (00:31)
持統天皇 - まきいづみ ああかむ - 足曳の 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を 獨かも寝む (柿本人麿) (00:35)
柿本人麿 - まきいづみ ああかむ - 田子の浦に うち出でゝみれば 白妙の 富士の高嶺に 雪は降りつゝ (山部赤人) (00:30)
山部赤人 - まきいづみ ああかむ - 奧山に 紅葉踏み分け 鳴く鹿の 聲聞くときぞ 秋は悲しき (猿丸大夫) (00:33)
猿丸大夫 - まきいづみ ああかむ - かささぎの わたせる橋に 置く霜の 白きを見れば 夜ぞ更けにける (中納言家持) (00:22)
中納言家持 (大伴家持) - まきいづみ ああかむ - 天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも (安倍仲麿) (00:30)
安倍仲麿 - まきいづみ ああかむ - わが庵は 都の辰巳 しかぞすむ よをうぢ山と 人はいふなり (喜撰法師) (00:26)
喜撰法師 - まきいづみ ああかむ - 花の色は うつりにけりな いたづらに 我が身世にふる ながめせしまに (小野小町) (00:34)
小野小町 - まきいづみ ああかむ - これやこの 行くも歸るも 別れては 知るも知らぬも あふ坂の關 (蝉丸) (00:25)
蝉丸 - まきいづみ ああかむ - わたの原 八十島かけて 漕ぎ出でぬと 人には告げよ 海人の釣舟 (參議篁) (00:26)
參議篁 (小野篁) - まきいづみ ああかむ - 天つ風 雲のかよひぢ ふきとぢよ をとめの姿 しばしとゞめむ (僧正偏照) (00:26)
僧正偏照 - まきいづみ ああかむ - 筑波嶺の 峯より落つる みなの川 戀ぞ積もりて 淵となりぬる (陽成院) (00:29)
陽成院 (陽成天皇) - まきいづみ ああかむ - 陸奧の しのぶもぢずり 誰故に 亂れそめにし 我ならなくに (河原左大臣) (00:26)
河原左大臣 (源融) - まきいづみ ああかむ - 君が爲め 春の野に出でゝ 若菜つむ 我が衣手に 雪は降りつゝ (光孝天皇) (00:24)
光孝天皇 - まきいづみ ああかむ - 立ちわかれ いなばの山の 峯に生ふる 松としきかば 今かへりこむ (中納言行平) (00:26)
中納言行平 (在原行平) - まきいづみ ああかむ - 千早振 神代も聞かず 龍田川 からくれなゐに 水くゝるとは (在原業平朝臣) (00:26)
在原業平朝臣 - まきいづみ ああかむ - 住の江の 岸に寄る波 よるさへや 夢のかよひぢ 人めよぐらむ (藤原敏行朝臣) (00:29)
藤原敏行朝臣 - まきいづみ ああかむ - 難波潟 みじかき蘆の ふしの間も 逢はでこの世を 過ぐしてよとや (伊勢) (00:23)
伊勢 - まきいづみ ああかむ - わびぬれば 今はたおなじ 難波なる 身をつくしても あはむとぞ思ふ (元良親王) (00:23)
元良親王 - まきいづみ ああかむ - 今來むと いひしばかりに 長月の 有明の月を まち出でつるかな (素性法師) (00:23)
素性法師 - まきいづみ ああかむ - 吹くからに 秋の草木の しをるれば むべ山風を あらしといふらむ (文屋康秀) (00:20)
文屋康秀 - まきいづみ ああかむ - 月見れば 千々に物こそ 悲しけれ わが身ひとつの 秋にはあらねど (大江千里) (00:20)
大江千里 - まきいづみ ああかむ - このたびは ぬさも取りあへず 手向山 紅葉の錦 神のまにまに (菅家) (00:24)
菅家 (菅原道真) - まきいづみ ああかむ - 名にしおはゞ 逢坂山の さねかづら 人にしられで くるよしもがな (三條右大臣) (00:24)
三條右大臣 (藤原定方) - まきいづみ ああかむ - 小倉山 峰のもみぢ葉 心あらば 今一度の みゆきまたなむ (貞信公) (00:25)
貞信公 (藤原忠平) - まきいづみ ああかむ - みかの原 わきて流るゝ いづみ川 いつみきとてか 戀しかるらむ (中納言兼輔) (00:22)
中納言兼輔 (藤原兼輔) - まきいづみ ああかむ - 山里は 冬ぞ淋しさ まさりける 人めも草も かれぬと思へば (源宗于朝臣) (00:21)
源宗于朝臣 - まきいづみ ああかむ - 心あてに 折らばや折らむ 初霜の 置きまどはせる 白菊の花 (凡河内躬恒) (00:27)
凡河内躬恒 - まきいづみ ああかむ - 在明の つれなく見えし 別より 曉ばかり うきものはなし (壬生忠岑) (00:20)
壬生忠岑 - まきいづみ ああかむ - 朝ぼらけ 有明の月と 見るまでに 吉野の里に ふれる白雪 (坂上是則) (00:21)
坂上是則 - まきいづみ ああかむ - 山がわに 風のかけたる しがらみは 流れもあへぬ 紅葉なりけり (春道列樹) (00:20)
春道列樹 - まきいづみ ああかむ - 久方の 光のどけき 春の日に しづごゝろなく 花の散るらむ (紀友則) (00:21)
紀友則 - まきいづみ ああかむ - 誰をかも 知る人にせむ 高砂の 松も昔の 友ならなくに (藤原興風) (00:20)
藤原興風 - まきいづみ ああかむ - 人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香に匂ひける (紀貫之) (00:21)
紀貫之 - まきいづみ ああかむ - 夏の夜は まだ宵ながら 明けぬるを 雲のいづこに 月宿るらむ (清原深養父) (00:20)
清原深養父 - まきいづみ ああかむ - 白露に 風の吹きしく 秋の野は 貫きとめぬ 玉ぞ散りける (文屋朝康) (00:20)
文屋朝康 - まきいづみ ああかむ - わすらるゝ 身をば思はず 誓ひてし 人の命の 惜しくもあるかな (右近) (00:25)
右近 - まきいづみ ああかむ - 淺茅生の 小野の篠原 しのぶれど あまりてなどか 人の戀しき (參議等) (00:26)
參議等 (源等) - まきいづみ ああかむ - しのぶれど 色に出にけり 我が戀は 物や思ふと 人の問ふまで (平兼盛) (00:35)
平兼盛 - まきいづみ ああかむ - 戀すてふ 我が名はまだき 立ちにけり 人知れずこそ 思ひそめしか (壬生忠見) (00:28)
壬生忠見 - まきいづみ ああかむ - 契りきな かたみに袖を 絞りつゝ 末の松山 波こさじとは (清原元輔) (00:30)
清原元輔 - まきいづみ ああかむ - あひ見ての 後の心に くらぶれば 昔はものを 思はざりけり (権中納言敦忠) (00:21)
権中納言敦忠 (藤原敦忠) - まきいづみ ああかむ - あふことの 絶えてしなくば なかなかに 人をも身をも 恨みざらまし (中納言朝忠) (00:22)
中納言朝忠 (藤原朝忠) - まきいづみ ああかむ - あはれとも いふべき人は 思ほえで 身のいたづらに 成りぬべきかな (謙徳公) (00:27)
謙徳公 (藤原伊尹) - まきいづみ ああかむ - 由良のとを 渡る舟人 かぢをたえ 行く方も知らぬ 戀の道かな (曽禰好忠) (00:23)
曽禰好忠 - まきいづみ ああかむ - 八重むぐら しげれる宿の 寂しきに 人こそ見えね 秋は來にけり (惠慶法師) (00:22)
惠慶法師 - まきいづみ ああかむ - 風をいたみ 岩うつ波の おのれのみ 碎けて物を 思ふ頃かな (源重之) (00:21)
源重之 - まきいづみ ああかむ - みかき守 衞士の焚く火の 夜はもえ 晝は消えつゝ 物をこそ思へ (大中臣能宣朝臣) (00:21)
大中臣能宣朝臣 - まきいづみ ああかむ - 君がため をしからざりし 命さへ 長くもがなと 思ひけるかな (藤原義孝) (00:29)
藤原義孝 - まきいづみ ああかむ - かくとだに えやはいぶきの さしも草 さしも知らじな 燃ゆる思ひを (藤原實方朝臣) (00:24)
藤原實方朝臣 - まきいづみ ああかむ - あけぬれば 暮るゝものとは 知りながら 猶恨めしき 朝ぼらけかな (藤原道信朝臣) なげきつゝ ひとりぬる夜の 明くる間は 如何に久しき 物とかは知る (右大将道綱母) (
藤原道信朝臣 右大将道綱母 (藤原道綱母) - まきいづみ ああかむ - わすれじの 行末までは 難ければ 今日をかぎりの 命ともがな (儀同三司母) (00:22)
儀同三司母 (高階貴子) - まきいづみ ああかむ - 瀧の音は 絶えて久しく なりぬれど 名こそながれて 猶聞えけれ (大納言公任) (00:27)
大納言公任 (藤原公任) - まきいづみ ああかむ - あらざらむ 此の世の外の 思ひ出に 今一度の 逢ふこともがな (和泉式部) (00:19)
和泉式部 - まきいづみ ああかむ - 廻りあひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲がくれにし 夜半の月かな (紫式部) (00:21)
紫式部 - まきいづみ ああかむ - ありま山 猪名の笹原 風吹けば いでそよ人を 忘れやはする (大貳三位) (00:26)
大貳三位 - まきいづみ ああかむ - やすらはで 寝なましものを 小夜更けて 傾く迄の 月を見しかな (赤染衛門) (00:22)
赤染衛門 - まきいづみ ああかむ - 大江山 いくのゝ道の 遠ければ まだふみも見ず 天の橋立 (小式部内侍) (00:22)
小式部内侍 - まきいづみ ああかむ - いにしへの 奈良の都の 八重櫻 今日九重に 匂ひぬるかな (伊勢大輔) (00:25)
伊勢大輔 - まきいづみ ああかむ - 夜をこめて 鳥のそら音は はかるとも 世に逢坂の 關は許さじ (清少納言) (00:22)
清少納言 - まきいづみ ああかむ - 今はたゞ 思ひ絶えなむ とばかりを 人づてならで 言ふよしもがな (左京大夫道雅) (00:22)
左京大夫道雅 (藤原道雅) - まきいづみ ああかむ - 朝ぼらけ 宇治の川霧 絶えだえに あらはれ渡る せゞの網代木 (權中納言定頼) (00:22)
權中納言定頼 (藤原定頼) - まきいづみ ああかむ - 恨みわび ほさぬ袖だに あるものを 戀に朽ちなむ 名こそ惜しけれ (相模) (00:24)
相模 - まきいづみ ああかむ - 諸共に あはれと思へ 山櫻 花より外に しる人もなし (前大僧正行尊) (00:20)
前大僧正行尊 - まきいづみ ああかむ - 春の夜の 夢ばかりなむ 手枕に 甲斐なく立たむ 名こそ惜しけれ (周防内侍) (00:20)
周防内侍 - まきいづみ ああかむ - 心にも あらで憂世に ながらへば 戀しかるべき 夜半の月かな (三條院) (00:23)
三條院 - まきいづみ ああかむ - 嵐ふく 三室の山の もみぢ葉は 龍田の川の 錦なりけり (能因法師) (00:22)
能因法師 - まきいづみ ああかむ - 淋しさに 宿をたち出でゝ ながむれば 何處も同じ 秋の夕暮 (良暹法師) (00:26)
良暹法師 - まきいづみ ああかむ - 夕されば 門田の稻葉 おとづれて 蘆の丸屋に 秋風ぞ吹く (大納言經信) (00:25)
大納言經信 (源経信) - まきいづみ ああかむ - 音に聞く 高師の濱の あだ浪は かけじや袖の 濡れもこそすれ (祐子内親王家紀伊) (00:23)
祐子内親王家紀伊 - まきいづみ ああかむ - 高砂の 尾の上の櫻 咲きにけり 外山の霞 立たずもあらなむ (前中納言匡房) (00:22)
前中納言匡房 (大江匡房) - まきいづみ ああかむ - うかりける 人を初瀬の 山おろし はげしかれとは 祈らぬものを (源俊頼朝臣) (00:23)
源俊頼朝臣 - まきいづみ ああかむ - 契りおきし させもが露を 命にて あはれ今年の 秋も去ぬめり (藤原元俊) (00:24)
藤原元俊 - まきいづみ ああかむ - わたの原 漕ぎ出でゝみれば 久方の 雲井にまがふ 沖つ白浪 (法性寺入道前關白太政大臣) (00:24)
法性寺入道前關白太政大臣 (藤原忠通) - まきいづみ ああかむ - 瀬を早み 岩にせかるる 瀧川の われても末に あはんとぞ思ふ (崇徳院) (00:26)
崇徳院 (崇徳天皇) - まきいづみ ああかむ - 淡路島 通ふ千鳥の 鳴く聲に 幾夜寝覺めぬ 須磨の關守 (源兼昌) (00:22)
源兼昌 - まきいづみ ああかむ - 秋風に たなびく雲の 絶え間より 洩れ出づる月の 影のさやけさ (左京大夫顯輔) (00:23)
左京大夫顯輔 (藤原顕輔) - まきいづみ ああかむ - ながからむ 心も知らず 黒髪の 亂れて今朝は 物をこそ思へ (待賢門院堀河) (00:23)
待賢門院堀河 - まきいづみ ああかむ - ほとゝぎす 鳴きつる方を 眺むれば 唯有明の 月ぞ殘れる (後徳大寺左大臣) (00:24)
後徳大寺左大臣 (徳大寺実定) - まきいづみ ああかむ - 思ひわび さても命は あるものを 憂きに堪へぬは 涙なりけり (道因法師) (00:27)
道因法師 (藤原敦頼) - まきいづみ ああかむ - 世の中よ 道こそなけれ 思ひ入る 山の奥にも 鹿ぞなくなる (皇太后宮大夫俊成) (00:21)
皇太后宮大夫俊成 (藤原俊成) - まきいづみ ああかむ - ながらへば 又此の頃や しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は戀しき (藤原清輔朝臣) (00:27)
藤原清輔朝臣 - まきいづみ ああかむ - 夜もすがら 物思ふ頃は 明けやらで 閨のひまさへ つれなかりけり (俊恵法師) (00:24)
俊恵法師 - まきいづみ ああかむ - なげけとて 月やは物を 思はする かこち顔なる 我が涙かな (西行法師) (00:23)
西行法師 - まきいづみ ああかむ - 村雨の 露もまだ干ぬ 眞木の葉に 霧立ちのぼる 秋の夕暮 (寂蓮法師) (00:35)
寂蓮法師 - まきいづみ ああかむ - 難波江の 蘆のかりねの 一夜故 身をつくしてや 戀ひわたるべき (皇嘉門院別當) (00:20)
皇嘉門院別當 - まきいづみ ああかむ - 玉のをよ 絶えなば絶えね ながらへば 忍ぶることの 弱りもぞする (式子内親王) (00:23)
式子内親王 - まきいづみ ああかむ - 見せばやな 雄島の蜑の 袖だにも 濡れにぞ濡れし 色はかはらず (殷富門院大輔) (00:23)
殷富門院大輔 - まきいづみ ああかむ - きりぎりす なくや霜夜の さむしろに 衣片しき 一人かも寝む (後京極攝政太政大臣) (00:24)
後京極攝政太政大臣 (九条良経) - まきいづみ ああかむ - わが袖は 汐干に見えぬ 沖の石の 人こそ知らね 乾く間もなし (二条院讃岐) (00:24)
二条院讃岐 - まきいづみ ああかむ - 世の中は 常にもがもな 渚こぐ 海士の小船の 綱手かなしも (鎌倉右大臣) (00:28)
鎌倉右大臣 (源実朝) - まきいづみ ああかむ - みよし野の 山の秋風 小夜更けて 故郷寒く 衣うつなり (參議雅經) (00:30)
參議雅經 (飛鳥井雅経) - まきいづみ ああかむ - おほけなく うき世の民に 蔽ふかな 我が立つそまに 墨染の袖 (大僧正慈圓) (00:25)
大僧正慈圓 - まきいづみ ああかむ - 花さそふ あらしの庭の 雪ならで ふりゆくものは 我が身なりけり (入道前太政大臣) (00:28)
入道前太政大臣 (西園寺公経) - まきいづみ ああかむ - 來ぬ人を 松帆の浦の 夕なぎに 燒くや藻鹽の 身もこがれつゝ (權中納言定家) 風そよぐ 楢の小川の 夕ぐれは みそぎぞ夏の しるしなりける (従二位家隆) (00:49)
權中納言定家 (藤原定家) 従二位家隆 (藤原家隆) - まきいづみ ああかむ - 人をもし 人をうらめし あぢきなく 世を思ふ故に 物思ふ身は (後鳥羽院) (00:36)
後鳥羽院 (後鳥羽天皇) - まきいづみ ああかむ - 百敷や 古き軒端の しのぶにも 猶あまりある 昔なりけり (順徳院) (00:20)
順徳院 (順徳天皇)
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